投稿内容はどうすればいい?

 

 

次にフォロワーの属性に合わせるということです。


自分のフォロワーの多くは男性なのか女性なのか、そして何歳くらいの人なのかここもインサイトを見ると

確認ができます。

 

男性が多ければ当然男性向けの投稿の方がホーム率は高くなります。


また10代が多いなどの特徴がある場合には、学生に向けた投稿にすることはもちろん

「学生の場合はあまりお金がないかもしれない」

という仮説を立ててコスパを重視した要素を入れた投稿にしたりと、工夫することが可能になります。

 

フォロワーがどんな人で、どんな生活をしているのかを想像することで

適切な投稿を考えることができるようになり

ホーム率を高めていくことができるかと思います。

 


次に投稿内容です

先ほどのフォロワーの属性に似ているのですが、投稿内容ごとにターゲットを設定して

この投稿ならこんな人が開いてくれるだろう
という仮説を常に持っておくといいです。

 

例えば「おすすめニキビ撃退洗顔3選」という投稿であればニキビに悩んでいる人が見てくれるだろう

という仮説を立てることができます。

 

そしてその投稿のホーム率が高ければ、自分のフォロワーはニキビに悩んでいる人が多いということになります。


他にも「コスパ最強おすすめ旅館」という投稿のホーム率が高ければ

旅館選びにおいて、コスパを重視しているフォロワーが多いということがわかります。


これによって

フォロワーが求めている投稿を見極めることができれば

ホーム率の高い投稿を狙って作っていくことが可能です。

 

ただ自分のしたい投稿をするのではなく、仮説を持って投稿検証改善これを繰り返すことによって

少しずつフォロワーの求めている投稿が分かるようになり

フォーム率の高い投稿を量産できるようになります。

 

伸びる投稿の条件であるフォーム率が高い投稿であること

これに関してはここまで解説した内容を意識することで

改善が見込めるはずです。

 

よく、いいね数で投稿の良し悪しを判断する方がいますが

必ずインサイトのフォーム数で、投稿の良し悪しを判断するようにしてください。


アルゴリズムからの評価が高いと

投稿が伸びて多くのユーザーに見られると必然的にいいね数は増えます。

 

なのでいいね数はあくまでも結果としての数字ということです。


そして伸びる投稿の条件の2つ目、

エンゲージメントが多い投稿であること。

 

次回はこれについて解説します