伸びる投稿の条件
アカウントが作成できましたら
いよいよ投稿をスタートしていくのですが
ここで伸びる投稿の条件を解説していきます。
インスタを伸ばそうとしている人であれば
聞いたことがある方も多いかと思いますが、
投稿を伸ばすにはInstagramのアルゴリズムを理解する必要があります。
このアルゴリズムが一つ一つの投稿の良し悪しを判断して
ハッシュタグや発見欄へどの程度表示させようかを判断しています。
アルゴリズムからの評価が高い投稿ほど、多くのユーザーのハッシュタグ欄や
発見欄へ表示されますし、より画面内の上の方、つまり目立つところに表示されます。
これによって
フォロワー以外の不特定多数のユーザーが
自分の投稿を見てくれるのでバズが生まれるということです。
たとえ100フォロワーしかいないアカウントでも
アルゴリズムに評価される投稿ができれば
フォロワー以外の何万人というユーザーにもらうことができるようになるので
フォロワー数に関係なくどのアカウントにもチャンスがあるということです。
投稿をスタートする前に
まずはこのアルゴリズムが評価してくれる投稿とはどんな投稿なのかを覚えてください。
伸びる投稿の重要な条件は2つです
1つ目はホーム率が高いこと、2つ目はエンゲージメントが多いこと。
それぞれ解説します。
まずは1つ目のホーム率が高いことです。
ホーム率とは一言で説明すると
自分のフォロワーの何割が投稿を見てくれたかということです。
インスタを運用していると投稿を多くの人に見てもらいたいと思うあまり、
フォロワーの興味関心を意識せずに、自分の見てもらいたい投稿ばかり行ってしまうアカウントをよく見かけます。
あくまでも基準はフォロワーが求めている投稿を行うことです。
フォロワーが見たいと思う投稿をすることでホーム率が高まり
アルゴリズムからの評価につながり、
結果としてフォロワー以外のユーザーへ投稿が広まります。
Instagramアカウントをプロアカウントにすると、インサイトというのが見れるようになるのですが
このインサイトの中にインプレッションという項目があり、
その中にホームという文字が確認できるはずです。
この項目の数字はフォロワーが自身のホーム画面から自分の投稿を見てくれた回数です。
例えば自分のフォロワーが100人だとして
ホームの数字が50だった場合50÷100でホーム率は50%という計算になります。
アルゴリズムが評価をしてくれるホーム率の目安は30%以上で
もし30%以下だった場合は改善が必要です。
一度自分の投稿のホーム率を計算してみてください。
ホーム率を上げる施策はたくさんあるのですが、まずは投稿の時間帯です。
日々投稿する時間帯を
朝8時ごろ
昼12時ごろ
夕方17時ごろ
夜20時ごろ
などのように分けて投稿してみて、何時に投稿するのがホーム率が増えやすいのかの検証をしてみてください。
フォロワーも人間なので、朝の勤中にインスタを開く習慣の人もいれば
夜の落ち着いた時間にインスタを開くのが習慣な人など、様々なルーティンがあるはずです。
その中で自分のフォロワーは、何時にインスタを開くユーザーが多いのかを検証し
ホーム率が最大化になる時間帯を把握することで、ホーム率を高めることができます。
次にフォロワーの属性に合わせるということです。